-リージョナルスタイルで働く人たち
設立から思いは変わらない。派手さはなくとも、コツコツとブランドを磨き続ける。
株式会社リージョナルスタイル
取締役/ブランドマネージャー 植田 将嗣
-現在の役割を教えてください。
私は2009年の「リージョナルキャリア」立ち上げに参画し、以来、その運営企業である株式会社リージョナルスタイルの取締役を務めています。また、リージョナルスタイル加盟企業の一社として、広島・岡山・福岡エリアでサービス展開する株式会社ライフサイズの代表でもあります。実際に現場の最前線でサービスを提供しながら、全国26拠点のリージョナルスタイル全体のブランディングにも携わっています。
-どんなブランド戦略を描いていますか?
リージョナルキャリア発足当時は、U・Iターン転職がまだ一般的ではなく、ネガティブなイメージが強くありました。その中で私たちは、「暮らしたいところで思いきり働く」という基本理念のもと、U・Iターン転職支援に特化。ニッチなマーケットでありながら、そこに賛同してくれる仲間(加盟会社)とともに、地方への転職によってキャリア構築を諦めない、生き方を妥協しない、というポジティブな認知を広げるべく、少しずつ実績を積み上げてきました。
その過程において、私たちが一貫して重きを置いてきたのは「面談力の向上」です。
転職希望者や企業の本音を、高いコミュニケーション力を通じて確実に掴む。そして、双方にとって価値の高いマッチングを生み、さらにはその地域にも良い影響をもたらす。この流れこそが、私たちのブランディングの中心であると考えています。
環境変化のスピードがますます早くなる中にあって、派手さはなくとも、ぶれずに「高い面談力」で転職希望者と企業をつなぎ、そこに価値を感じてくださる”ファン”を着実に増やしていきたい。そのための効果的なブランド戦略を描いていきたいと考えています。
-リージョナルスタイルにおけるブランドマネジメントの醍醐味とは?
リージョナルスタイルのサービスが、実際に転職者の方の人生や企業運営に良い結果をもたらし、またそういった声を全国の拠点を通じて知ることができた時、大きなやりがいと醍醐味を感じます。
また実務においては、ブランド戦略の立案、具体的施策への落とし込み、実行に至るまで、多くを内製化しているという点も大きな特徴です。もちろん外部のリソースを活用することはありますが、あらゆるノウハウは社内に蓄積し、各メンバーがより強い当事者意識の中で、自身の介在価値を感じながらコミットできる体制を取っています。スピーディーな意思決定のもとで、すぐにアクションに繋げる。そして効果検証を行いながら次のアクションへ、というPDCAサイクルを高速で回転させられることがリージョナルスタイルの特徴であり、やりがいに繋がる部分だと思います。
-これから仲間になる方にメッセージをお願いします。
実を言うと、私自身はブランドマネジメントの専門家ではなく、今も手探りの状態で、メンバーとともに“泥臭く”、必死で試行錯誤を重ねています(笑)。ただ、リージョナルスタイルが目指す姿や、大切にしている価値観、つくっていきたい世界という意味では、設立から現在に至るまで、一切のブレはありません。
人々が暮らしたいところで、納得のいくキャリアを築き、豊かな人生を歩む。優秀な人材の採用によって企業が成長し、地域が元気になる。それが全国各地で起こることで、日本全体がもっとエネルギッシュになる。そんな未来をつくる力が、私たちにはあると信じています。そして、そのための戦略を、もっとダイナミックに推し進めていきたいと考えています。
-採用情報
リージョナルスタイルでは、以下のポジションを募集しています。
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