弊社取締役・丸山の連載コラム、『転職で幸せになる人、不幸になる人』がダイヤモンド・オンラインに掲載されました。
◆せっかく内定を出した人材に逃げられる企業の盲点とは?
ビジネスの世界では人手不足が常態化しており、「売り手市場」が続いています。
その状況下では、転職希望者が複数の企業に同時並行で応募し、多くの内定を勝ち取るケースも少なくありません。たくさんの内定を得た人材は、業務内容や給与などの条件を比較し、「本命」の企業を絞り込むのです。
一方で、転職希望者のお眼鏡にかなわず、内定を辞退された企業側にとっては、せっかく時間とコストをかけて見極めた人材に逃げられてしまうと困ります。だからこそ、人事や面接官は、採用プロセスを通じて応募者との信頼関係を構築し、「この企業で頑張りたい」という意欲を高めることが求められます。
ですが、中には面接でのやり取りがきっかけで、応募者の入社意欲を逆に「急降下」させてしまう企業も存在します。この場合、面接官には悪気がないため、相思相愛だと思っていた候補者に突然辞退されてショックを受けることもあるようです。
応募者を幻滅させる面接官の振る舞いといえば、下記のようなプライベートに踏み込む「NG質問」が知られていますが、今回紹介するものはこれらとは異なります。
「交際している相手はいますか?」
「子どもができても仕事を続けますか?」
「支持している政党はどこですか?」
「信仰している宗教はありますか?」優秀な人材に逃げられてしまう企業は、面接中に何を「やらかして」いるのでしょうか。転職エージェントがプロの目線で解説します。・・・・・