RS設立記

【RS設立記③】手弁当な日々

2009年のリージョナルスタイル設立から2016年までを、「設立記」としてご紹介します(全20回)。

※この記事は2016年12月~2017年1月に取締役植田が個人ブログにて執筆したものを再編集して掲載しています。

丸山さんと高岡さんはリクルートの同じ部署の出身です。人材開発部という、わたしのような地方の子会社採用の人間には、全く縁がない部署の人たちです。
・・・ちゃんとお二人がエリートだということ、フォローしておきますね(笑)

丸山さんはクライス&カンパニーを創業し、約20年の経営経験から、事業ブレイクスルーのためのある課題を抱えていたそうです。高岡さんが丸山さんに起業の相談に行ったとき、まさに丸山さんが抱えていた事業ブレイクスルーの課題を、高岡さんの考える事業が、同時に解決できるかもしれないと感じたそうです。

それとほぼ同時期に、わたしは何も知らずに札幌に遊びに行って、すぐに職業紹介業を始めることを決断して帰ったのだそうです。この出来事が重なって、2人の中で何かが繋がったんでしょうか。で、前回のくだりの通り、高岡さんから株式会社Xの企画趣意書が届くことになります。

丸山さんにご挨拶を終え、広島に帰ったわたしは、事業を立ち上げるために動き始めます。

(その後に社名が決まった頃の土曜Mtg ホワイトボード)

土曜日は「土曜Mtg」と称し、メンバー全員の力を借りて作戦を立てます。月曜日から金曜日はもう、がむしゃらに営業するしかありません。広島でライフサイズキャリアを立ち上げながら、月に1回の頻度で東京で株式会社Xの立ち上げMtgの日々です。

この頃、高岡さんとわたしは、その合間を縫って熊本に飛びます。そうです、桝永さんを口説くためです。

まだ、株式会社Xのスキームも決まっていませんし、とくに資料のようなものもありません。あるのは、「一緒に仕事したい!」という気持ちだけです。わたしが広島で職業紹介業を始めたことを説明し、高岡さんは、事業がいかに順調に進んでいるか大げさに説明します(笑)

ふんふん、と一通り聞いた桝永さんは、「俺もやるよ」と。よっしゃ!仲間が増えた!その夜は熊本で文字通り大騒ぎしました。

桝永さんに散々ご馳走してもらった上に、翌日、帰る間際に初めて費用の説明をします。
当然いくらかの費用がかかるとは思っていた桝永さんでしたが、「お、おぉ、いいよ。でも、先に言ってよぉ~」という感じでした(笑)

まだ社名も決まっていない、加盟4社のサービスサイトは名称もバラバラ、システムは半分未導入、それぞれが手弁当で集まる日々でした。

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