弊社取締役・丸山の連載コラム、『転職で幸せになる人、不幸になる人』がダイヤモンド・オンラインに掲載されました。
◆「すぐに辞めてしまいそうな人」でも企業から引く手あまたの人も
昔は名の知られた大企業を退職しようとすると「何を考えているんだ!」と上司だけでなく周囲の大勢の人から慰留された時代もありました。ですが、現在はむしろ「会社に残り続けるリスク」のほうが意識されています。長年、同じ会社組織の中で同じ業務を同じように続けていると、ビジネスパーソンとしての価値が減ってしまうからです。
企業も中途採用に力を入れるようになり、幹部クラスを含めて必要な人材を必要なときに社外から採用するのが当たり前になりました。
このような状況のせいか、人手不足も相まって、転職活動をしている人の中に「嫌だったらすぐに辞めればいい」と安易に考えている人を見かけることがあります。とくに若い人に目立ちますが、「すぐに辞めてしまいそうな人」は転職活動で不利になるので注意してください。また、本人に辞めるつもりがなくても採用する側が「この人はすぐに辞めそうだな」と判断してしまうケースもあります。
採用面接や履歴書で「すぐ辞めそう」という疑念を抱かせてしまう人の特徴とそれを回避する方法について解説します。・・・・・