プレスリリース

ダイヤモンド・オンライン『そりゃ成長しないわ…仕事ができない「タイパ信者」が無意識に繰り返す「絶対NGワード」』

弊社取締役・丸山の連載コラム、『転職で幸せになる人、不幸になる人』がダイヤモンド・オンラインに掲載されました。

◆タイパ志向が強い若手が背負う「大きすぎる代償」

タイパ(タイムパフォーマンス)という言葉がいつ頃から広まったのかを調べてみました。すると、三省堂が主催する、「辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2022』」でタイパが大賞に選ばれています。その頃から一般に認知が広がったのかもしれません。

動画の倍速視聴に代表される「時間対効果」を意識した行動は、若者世代にはよく見られます。これは私の世代にはあまり見られなかった傾向で、仕事においても若手が時間を意識して賢く業務を効率化しようとしている姿がよく見られます。早く仕事を終わらせることへの意識が非常に強く、生産性を上げるという点でとてもよいことだと思います。

ただ効率化しようとする傾向が強くなるあまり、できるだけ早くノウハウを手に入れようとして「答えを知っているなら教えてください」と上司や先輩に迫り、「まずは自分で手を動かしなさい!」と言う上司と摩擦が生じるような事態も起こっているようです。

仕事でタイパを追求することは大切ですが、程度が過剰になると大きな落とし穴があることには注意が必要です。では、その落とし穴とはどのようなものでしょうか。・・・・・

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