弊社取締役・丸山の連載コラム、『転職で幸せになる人、不幸になる人』がダイヤモンド・オンラインに掲載されました。
◆「この人、話を盛っているな……」面接官が本物と偽物を見抜く瞬間
「私が主導した施策が大当たりして、チームの売り上げが前年比で大幅に伸びました」
「プロジェクトマネージャーとして全体を統括し、新規サービスの立ち上げに成功しました」中途採用の面接ではこのように、「この応募者、採用したら活躍してくれそうだ」と思わせる人材が少なからずやってきます。しかし、残念ながらその話が本当に信用できるとは限りません。
「それは凄いですね! どうしてそんな施策を思いついたんですか?」
「いつから、どのくらいの予算で、何人で取り組んだんですか?」
「そうした取り組みを行うとこんな課題が発生すると予想されますが、どうやってクリアしましたか?」こちらが興味を持つと、途端に会話に窮してしまうことが珍しくないのです。
まったくの嘘ではなく、あくまで話を脚色しているということです。実際にはチームに所属していたのは間違いないが、施策を主導したのは別の人だったり、プロジェクトマネージャーの補佐だったりと全体のごく一部を任されていただけだったということはよくある話です。
面接で話を盛る人は・・・・・