弊社取締役・丸山の連載コラム、『転職で幸せになる人、不幸になる人』がダイヤモンド・オンラインに掲載されました。
◆転職する気がないのに「市場価値」を知る意味はある?
転職関連の記事やSNSでの発信を見ていると、「すぐに転職する気がなくても、転職エージェントと定期的に面談する習慣を持とう」といったアドバイスが散見されます。
その趣旨は「転職エージェントと話しながらキャリアの棚卸しをすることで、現時点での自分の市場価値が分かる」「その結果、今後進むべき方向性が見えてくる」というものです。
似たような観点では、転職する気があまりない人に向けて「ひとまず登録して、スカウトの内容を基に自分の市場価値を知ろう」と呼びかける転職サイトの広告も見かけます。
こうしたアドバイスは、果たして適切なのでしょうか。
転職市場でよく言われるにもかかわらず、その妥当性をあまり検証されてこなかった上記のテーマについて、今回は考えてみましょう。・・・・・